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【アーツセラピー・ネットワーク(ATN)趣意書】
現在、日本でアーツセラピーに携わっている人々の立場は、様々な課題や問題をセラピスト個人が抱えているにも関わらず、正確な情報や適切なアドバイスを得ることが難しいかと思われます。そこで、治療目的のアートセラピーの枠組みに限らず、広く教育、福祉、その他の目的でアーツセラピーに関わっている方々,関わりを持ちたいと願っている方々でネットワークを作りたいと考えております。アーツセラピスト同士による交流の場、向上の場づくり、援助対象者の人権および利益を優先したより安全でプロフェッショナルな領域でのアーツセラピーを追求し、さらに今後は、アーツセラピー対象領域の分野の方々とも交流を深め、アーツセラピーを社会に広めていける活動になっていければと考えております。
■ネットワークの内容
- 交流会
- 研究発表会
- アーツセラピー関係の情報の伝達
- 外部の講師を招いて勉強会
- 事例・ケース検討会
- ワークショップ(ネットワーク会員によるもの、講師を招くもの)
- アーツセラピー導入の対象となる現場状況の把握(現状の報告会、現状の問題点の抽出なども含む)
- 現場づくりのための倫理的/法的/社会システム/地域活動の勉強会
■活動の目標
- アーツセラピーの共通の理念を確認し合う場
- アーツセラピスト同士の情報を交換する場
- アーツセラピーに関する研究の場(現状分析も含む)
- アーツセラピストとしてのスキルアップの場
- アーツセラピーの受け手の立場に立ったアーツセラピーを考えていく場
- アーツセラピーを行う上で必要なサポートを行う機関
- アーツセラピーを伝えていくための広報活動を行う機関
上記をふまえ、ともにアーツセラピーに関わる意志のある方々に集まっていただきたいと考えています。用いる芸術領域の限定はありません。
- アーツセラピーに関する知識や経験を有している個人(今までどのような経緯でアーツセラピーを学んできたかに関しての規定はとくにない) また、今後 学んでいきたいという志を有している個人
- アーツセラピストとしての倫理観や哲学を有している個人
- 常に自己成長をこころがけ、自分自身に向き合う態度を有している個人
- 単なる技法の修得ではなく、本質的なスキルアップをめざし、アーツセラピーに関するそしてアーツセラピー周辺領域への研究姿勢を有している個人
- 個人や一企業の利得のためでなく、広く社会のためにアーツセラピーを伝えていきたいと考えている個人
以上
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